福村直毅先生によれば、VE診断を1000例ぐらいしないと正しい判断を下すのは難しいと。
実際1000例診断するには、年間100例だと10年かかる。
そのスピードを上げるためと目を慣らす目的で、2日間で100症例を読影する企画を実施されています。
2019年1月12日13日に行われたVE合宿は、教育講座とVE読影の2本立てで行われました。
嚥下治療講義として、2×4理論(口腔・咽頭・喉頭・食道の4つの器官に各2つの機能障害)の説明と口から食道に至るまでの運動を弁と空間の分析として説明。
VE診断するときのVE評価のポイントの解説。
VE読影 90症例(30症例は参加者による読影)
今回は難解な症例、トリッキーな症例を多く集めています。
症例の情報は、居所、年齢、性別、姿勢、時間だけです。
姿勢による分類は、座位56例、後傾座位2例、仰臥位1例、10度仰臥位1例、30度仰臥位2例、フラット仰臥位2例、前傾座位3例、左下完全側臥位10例、右下完全側臥位15例
各講義、症例を個別に見ることができます。
価格は、14,000円(税抜き・送料抜き)
8枚組 約8時間です。パッケージは4枚入りケースが2組